丸善出版より『世界の食文化百科事典』発刊。食べるという行為は、生態学的、栄養学的充足を満たす以上の役割を担ってきた。食べ物は最も原始的な富の形態として生産、貯蔵、交換を通じ経済活動を構築し、地域の風土と結びついた食べ物は、人々のアイデンティティと深い関わりをもつ。本事典は,食文化の体系を理解するための基礎的・学際的な知識を提供する一冊である。部分執筆、「フ-ドツーリズム」の項を所長安田が担当、解説執筆。
丸善出版より『世界の食文化百科事典』発刊。食べるという行為は、生態学的、栄養学的充足を満たす以上の役割を担ってきた。食べ物は最も原始的な富の形態として生産、貯蔵、交換を通じ経済活動を構築し、地域の風土と結びついた食べ物は、人々のアイデンティティと深い関わりをもつ。本事典は,食文化の体系を理解するための基礎的・学際的な知識を提供する一冊である。部分執筆、「フ-ドツーリズム」の項を所長安田が担当、解説執筆。