インバウンド実務主任者認定試験

インバウンドビジネスを有利に展開するインバウンド ディレクターに必須の資格。本試験を通してインバウンドの現状と動向、インバウンドビジネスの実際と対策、インバウンドの集客、訪日外国人の理解と対応、ニューツーリズムや観光まちづくりについての知識を学びます。インバウンドビジネスに携わっている方は本試験を通して必須の知識を身に付けましょう。インバウンド実務主任者は、地域や企業内において優位性を持つことができ、就職活動でも有利になります。今後の、日本のビジネスにおいて、最も必要で役立つ資格のひとつと言えます。

主催 一般財団法人全日本情報学習振興協会

観光検定

観光検定は、観光論の基礎から、観光の対象となる「日本の世界遺産」「海外の世界遺産」「海外旅行」「国内旅行」「観光旅行者の集客」「観光まちづくり」などの全体を俯瞰した幅広い内容から出題され、「観光に関するビジネス」に携わる方々に必須の知識を修得する試験です。すべての受験生が同じ問題を解く、制限時間は120分で、問題数が合計200問、1問が5点で1000点満点の検定試験です。900点以上を取得すると1級、750点以上を取得すると2級、550点以上の取得で3級の認定をいたします。特に1000点を取得された方は、「観光検定エキスパート」の認定を致します。

主催 一般財団法人全日本情報学習振興協会

旅行地理検定

旅行地理検定とは、旅先の地理や観光情報の知識を評価する全国統一試験です。1995年にスタートした旅行地理検定は、「チリケン」の愛称で親しまれています。試験の内容は日本旅行地理および世界旅行地理の2種類です。それぞれ初級から上級に分かれていて、旅行地理に関する知識・教養のレベルを知ることができます。受験方法は会場受験とインターネット受験があり、ご自分に合った受験方法を選んでいただけます。学生や一般の方々をはじめ、ブラッシュアップをめざす旅行・観光関連企業の方々、さらには「旅行業務取扱管理者」や「通訳案内士」(ともに国家資格)の試験対策としても活用されています。

主催:旅行地理検定協会 事務局:JTB総合研究所

日本の宿おもてなし検定

日本旅館はこれまでも、時代や社会の変化に合わせて「おもてなし」の形を進化させ、多くのお客様に支持されてきました。そして現在、旅館は宿泊需要の「高度化」と「国際化」への対応という大きな課題に直面しています。また魅力ある観光地づくりの核として、さらに日本旅館の原点ともいえる、しっとりと落ち着いた“和”の癒しの空間として、いっそうの「進化」が内外から求められています。こうしたうねりの中で、業界資格「日本の宿 おもてなし検定」は、接遇力の向上や人材の育成などに寄与することを目指しています。

主催:日本の宿 おもてなし検定委員会